木梨憲武展「timing-瞬間の光-」

木梨憲武展「timing-瞬間の光-」にいってきました。
憲武さんの作品は、人々が隠してしまいがちな純粋な子供のような、自由で素直な力を感じるのでいつも注目をしています。

惹かれるのは、私自身が同じように〝自由で純粋に〟表現をしていきたいと思っているからだと思います。

私は普段、画家としても活動していますので作品だけではなく、配置方法や観せ方に対しても興味があり広い視野で拝見しました。
作品にはシリーズがあって、それぞれをまとめて展示されていました。
こちらは「REACH OUT」というシリーズ。

〝「REACH OUT」とは「手を差しのべる」「心を通わせる」といった意味で、 手を伸ばして人と繋がること、人と人の結びつきや助け合いの大切さ、温かさなどをコンセプトにしているとのこと。〟

(オンラインジャーニー抜粋https://www.japanjournals.com/travel/townwalk/11440-kinashi.html)

写真はここまで。
一部を写真OKにしたのは憲武さんのみんなに楽しんでもらいたいという意向だそうです。


その他にも、花や家や虫・妖精など
いろんなモチーフがありましたが、それぞれに〝愛のある〟作品・空間だと感じました。


人々が観ていて、嬉しくなる、暖かい気持ちになる、そんな心の繋がりを再認識させてくれるアートのある空間。

そうやって日々アートと繋がれたら、生活もさらに彩りを増すのだと思っています。

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